バツイチ男性を好きになった。交際したいけど、バツイチ男性とどう付き合えばわからない。
そのような女性のために、バツイチ男性の特徴を紹介します。
これを読めば、気になるバツイチ男性の気持ちがわかるかもしれません。
私生活におけるバツイチ男性の特徴
バツイチ男性と交際するには、バツイチ男性について理解をした上でアプローチする必要があります。
離婚を経て男性はどのような考えを持っているのでしょうか？
過去を反省するようになる
一度離婚をすることで、悪かった点を改善するようになります。酒癖が悪かった、自慢話が多かったなど男性が悪い場合はもちろん、たとえ女性が悪い場合でさえ、気持ちを察せなかったなど、自分を見つめ直すようになるのです。
また、反省するのは恋愛だけではありません。仕事などの日々の生活も考えるようになり、素敵な男性になるでしょう。
もちろん、時には失敗や失言もします。ですが、時間をおいて考える時間があれば改善するよう努力しますので、何かあっても長い目で見てあげてください。
女性を尊重するようになる
離婚した理由が自分にあると思う男性は、女性を尊重し大切にしてくれるようになります。同じ失敗を繰り返さないためにも、女性の話をよく聞いて、問題解決に努めようとするのです。
女性のいいなりというわけではありませんが、出来るだけ女性のワガママを聞いてくれたりなど、優しく紳士な彼になってくれます。
ケンカも少なくなりますので、離婚しにくい関係になることでしょう。
余裕のある対応ができる
初婚の場合、仕事と家庭の両立が上手くできない場合がよくあります。経済面もそうですが、「家庭を守らなければ」という使命が、負担と共に焦りになってしまっています。というよりも、結婚生活は初めてですので、わからないことだらけで焦るのは当然といえるでしょう。
ですが、一度結婚することで結婚生活を知ることができ、仕事と家庭の調整ができるようになります。経済的不安も、自分一人だけですので負担は少ないです。
そのような、負担がなくなることで、結婚生活の時よりも余裕が持ててるようになる、というわけです。もちろん、結婚という未知も無くなりますので、交際後も大人な対応をしてくれることでしょう。
恋愛・結婚観におけるバツイチ男性の特徴
一度離婚したことで、男性は恋愛や結婚をどう思っているのでしょうか？
将来交際や結婚を意識しているなら知っておきたいところです。
恋愛に慎重になる
バツイチ男性は、離婚したことにより恋愛や結婚に慎重になります。軽々しく交際して再び離婚しないように、女性の事や将来の事をよく考えてから行動するようになります。
考え方によっては臆病になるとも判断できますが、慎重に判断するようになることで、デートや結婚生活で失敗が少なくなります。
ただし、慎重になりすぎるあまり、恋愛に積極的でない場合もあります。離婚したことで恋愛や結婚を重荷と感じてしまい、積極的になれないのです。そのため、慎重なバツイチ男性には女性の方から近寄り、恋愛は素晴らしいものと再度思うようにしてあげる必要があります。
恋愛や結婚を焦らなくなる
バツイチ男性は、恋愛に慎重になると共に、恋愛や結婚を焦らなくなります。初婚の際には結婚生活などについてよくわかっておらず、周囲からの勧めなどによって後先考えずに結婚を考えてしまいがちです。
ですが、一度結婚していることで結婚生活では何が必要かなどがわかり、結婚後に苦労しなくなります。
若い女性にとっては、仕事が楽しかったりなど、すぐに結婚をしたくない人もいると思います。結婚を焦らないことで、恋愛を長く楽しめ、自由な時間を取ることができるでしょう。
女性に高望みしなくなる
バツイチ男性は、女性に高望みや過度な期待を持たなくなります。
といっても悪い意味ではなく、「年齢が若い」「料理上手」「聞き上手」といったような、願望を望まなくなるという意味です。
一度結婚したことで女性の現実を知り、願望だけでは結婚生活が上手くいかないことを理解します。
それによって、願望の高望みをしなくなり、身の丈と相性の合う女性に惹かれやすくなるのです。
バツイチ男性は地に足の着いた恋愛を好むので、自分に自信がない女性もアプローチがしやすいと思います。積極的にアプローチをして、男性と気兼ねない関係になってください。
バツイチ男性が求める女性のタイプ
気になる男性を振り向かせたいなら、好みの女性になるのが手っ取り早いです。
バツイチ男性は、どのような女性が好みなのでしょうか？
自立した女性
バツイチ男性は、仕事や家事などが一通りできる自立した女性を好みます。
一般的に結婚といえば幸せですが、人によっては重荷に感じてしまうことがあります。互いに考えが食い違うことによってストレスを感じ、共存する生活が辛く感じてしまうのです。特に、依存するような女性に対して「男として頑張らなければならないと」と重荷に感じてしまいます。
そのため、そのような重荷を背負う必要のない自立した女性に惹かれるのです。
また、相手との距離感も重要な要素です。人にはパーソナルスペースというものがあり、触れてほしくない部分があります。特に離婚はデリケートな問題ですので、気軽に踏み込んでほしくない人の方が多いでしょう。
それなのに、距離感がわからず土足で踏み込んではあまりいい気はしません。恋愛に臆病なバツイチ男性は積極的にアプローチした方がいいですが、これでは逆効果です。
男性が聞いて欲しそうなら聞き手になり、逆に辛そうなら話し手になるといったように、状況に合わせて変えていきます。そして「いつも側にいてくれる存在」になることで、女性を意識してくれるようになるでしょう。
落ち着きのある女性
バツイチ男性は自立した女性と同じように、落ち着きのある大人な女性を好みます。
若いうちはイチャイチャしていた人も、歳を重ねれば落ち着いてきます。それに合わせて、女性も落ち着きのある人の方が好まれやすいです。
男性が結婚に焦らないように、女性にも焦ってほしくはないのです。再び離婚しないためにも、共に将来を考え落ち着いて準備ができるパートナーを欲していると言えるでしょう。
若者の恋愛はすでに経験しています。次の恋愛は落ち着きのある大人な交際で気を引きましょう。
バツイチを気にしない女性
一般的に離婚は良く思われておらず、バツイチというだけで毛嫌いする人も多くいます。
そのため、交際するのなら「バツイチでも気にしない」という女性でなければなりません。
離婚は過去の事です。今の彼が大切ということを伝えて、過去と決別した交際をしてください。
ただし、離婚理由は気にした方がいいです。ＤＶやギャンブル中毒だった場合は、知らずに交際してしまうと大変な目にあってしまいますので注意してください。
再婚相手として避けるべきバツイチ男性
離婚した理由は必ずしも女性にあるとは限りません。
男性の素行や考えが原因で、離婚した可能性もあるのです。
気になるバツイチ男性がいたとしても、以下のどれかに当てはまる場合は、止めておいた方がいいかもしれません。
離婚理由を女性のせいにする
もし、離婚した理由を聞いた際、理由がどうあれ女性だけを悪者にする男性はあまりおすすめしません。そのような男性は、自分が彼女になった際も悪口を言われるようになります。
誰だって離婚の原因は自分だと思いたいとは思いません。そのような自分本位で考える男性は、交際した後も「自分の方が正しい」と考え、女性の事を顧みずに好き勝手する可能性が高いです。
もちろん、本当に女性だけが悪い可能性だってあります。ですが、それでも「彼女の気持ちを察してあげられなかった」「こうしてあげられれば良かった」など、女性に歩み寄る気持ちを持つ男性の方が優しく紳士的な彼氏になってくれます。
それも個性と割り切って交際するのも構いませんが、ストレスの原因になりますので、あまりおすすめはできません。
離婚の原因を改善しない
離婚した原因がわかっても、いっこうに改善しない場合は注意が必要です。
男性が原因の離婚理由といえば「暴力」「ギャンブル」「浮気」ですが、どれが原因でも許容できるものではありません。もし、改善しないまま彼女になってしまうと、今度は自分がその被害にあってしまいます。
本当に改善できたかは自己申告では信用できません。幸せな交際をスタートさせるためにも、普段の様子から危険な特徴があるかどうかを確認するようにしてください。
前妻と他の女性を比較する
前の奥さんと比較するような男性もあまりおすすめはできません。
何かにつけて比較するということは、前の奥さんに未練があることがわかります。そのような彼氏ではいつまで経っても現彼女のことは見てくれず、場合によっては浮気をされる可能性もあります。
前の奥さんを話題にするのは構わないと思いますが、できれば気持ちを切り替えて、今の彼女を大切にしてほしいですね。
まとめ
バツイチ男性は、総合的に見ると思慮深くなっているとわかります。離婚した理由はどうあれ、軽率な結婚に懲りて、同じ失敗を繰り返さないように考えているといえるでしょう。
ですが、それゆえ奥手でもあることもわかります。女性の方から歩み寄らばければ、仲が進展しない可能性がありますので注意してください。
適切な距離で接し、甘えるのではなく支え合うことで彼を魅了していきましょう。