【Pairs体験談】社長令嬢の美女と甘ずっぱい青春物語

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どうも!うっほです。

Pairsで婚活をしている僕。

2018年、夏。

ロナウジーニョ現象という異常気象が続いて婚活にも精がでず、心身ともにくたびれていた僕。

自分からいいね!送った人とはマッチングしず、たま~にくるあまりタイプでない女性からのいいね。
そんな上手くいかない世の中に嫌気がさしていた頃だった。

...

そんな日々を変えた1通の通知が...
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『〇〇さんからいいね!が届きました』
...
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それでは本編へどうぞ。(この物語はノンフィクションです。)

1話:社長令嬢Yちゃんとの出会い

出会い

Yちゃんとの出会いは突然やってきた。

寝まぐるしい夏の夜。

1人暮らしをいいことに、風呂上がりに全裸でソファにくつろぐ僕。

片手にはビール。もう一方の左手にはスマホ。

ご存知の通り、左利きの僕はスマホを持つ手は左手で決まっている。

そんなことはさておき、いつものようにPairsで恋人探しはせず、パワプロのサクセスで選手作成に励んでいたころだった。

これはマッチングアプリあるあるなのかもしれないが、タイプの異性とはマッチングしずあまりタイプでない異性からはガンガンアプローチがかかる。というマッチングアプリ七不思議の内のひとつ。

そんな感じで婚活に行き詰っていた頃だった。
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「〇〇さんからいいね!が届きました。」
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一瞬、キタ――(゚∀゚)――!!
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...

と反応したが、期待して良いことはないと自分に言い聞かせ落ち着かせていた。

それでも、スマホに映るパワプロの画面は自然とPairsの画面へと切り替わっていた。

この間わずか3秒。

恐る恐るPairsの画面を開き、相手の女性の写真をみると...
...
...

(写真はイメージです)

はい美人キターーー!!!!

どちゃくそなんてワード使ったことないけど、まさにどちゃくそ美人!!!

(どちゃくその使い方あってる?)

こうして僕とYちゃんの出会いは始まった。

驚愕のいいね数〇〇。Yちゃんのプロフィール

正直、写真見ただけでソーコーいいね返した僕。

この間わずか、1秒。

男って本当かわいい子好きだよねー。

ハイ、スキデス。

それからプロフィールをみると...

いいね数が500+

な、なな、ななな、、ナマステー。

これ相当凄いですよ。
例えるなら、クラスで1,2位を争うレベルの美女からいきなりモンゴリアンチョップを食らわされるくらい貴重な体験を僕はPairsでしてしまったのだ。

わかりずらいのでちゃんと説明すると、いいね数の上限は500でそれ以上は500+という表記であらわされるのです。
ドラゴンボールでいうと、スカウターが壊れるレベルの戦闘力の持ち主=Pairsでの500+ユーザー。

この500+の女性は正真正銘の美女ばかりで、基本的に男性側のアプローチが多くて自分からいいね!を送ることは凄くまれということ。

25歳
職業/不動産の事務(後に分かったのだが社長令嬢という事実)
趣味/テニス・海外旅行

絵にかいたようなお嬢様で僕ドキドキ。

そんな感じで一通りプロフィールみた後、パワプロのサクセスが途中だったのを思い出した僕はスマホの画面をペアーズからパワプロに切り替えた。

Yちゃんとのメッセージ

パワプロも終盤にさしかかった頃、1通のメッセージが...
...
...
サクセスも終盤で良いところにもかかわらず、僕のスマホ画面はペアーズに切り替わっていた。

 

Yちゃん

はじめまして、Yです。

うっほさんのプロフィール内容面白くて、

思わずいいね!押しちゃいました。

よかったらメッセージください。

 

はいキターーーー!!!

神様!ありがとうございます。
今までまっとうに生きてきた僕にささやかながらご褒美をくださったのですね。

このご褒美を真摯に受け止めてかみしめる所存でございます。(←語彙力ひどいwww)

 

うっほ

はじめまして!Yさん。

こんな美人で素敵な方からメッセージ頂けるなんて嬉しいです。

僕でよければ仲良くしてください。

 

とまあボケを1つもかまさずスマートに対応してみせた僕。
(ちなみにこの時、ソファーで全裸)

そんな感じで楽しくメッセージを重ねるのであった。

2話:Yちゃんとデート

積極的なYちゃんのメッセージ

僕らはPairs内で楽しくメッセージを重ねていくのであった。

聞くところによると、中学校から大学まで女子校だっというYちゃん。
(僕が住んでいる地域では有名なお嬢様学校)

パパが会社を経営していてそこの会社の事務をしていて、わりと融通が利くので年に数回は海外旅行に行くみたい。

仕事終わりにテニスに通うのが日課。

まさに、THE お嬢様。

一方の僕は、
仕事が終わればソッコー家に帰宅。
通称:GHQ
Go
Home
Quicklyの略。

旅行といえば、釣りで遠征しに行くとき車をフラットにして寝ることを旅行と呼んでいる。

そんな真逆の生活の僕ら。

住む世界が違うにも関わらず、頻繁にメッセージをくれるYちゃん。

僕らが打ち解けるのに時間はかからなかった。

デートの誘い

メッセージも3,4日重ねていると自然とため口になっていた僕ら。

甘いものが大好きだというYちゃん。
僕も甘いものは大好きだ。まさにスイーツ男子(見た目はスパイシー男子なのだが)

そんなお互いの共通点からか、Yちゃんからまさかのデートのお誘いが...

Yちゃん

〇〇においしいタルトのお店があるの♡

よかったら今度一緒に食べに行かない?

...

...

地球に生まれてよかったーーー!!!

タルトをチョイスするあたりがなんともかわいらしくて上品なんだ。

そんなこんなでデートできることになったのだ。

デート当日

この日は週末土曜日の昼下がり。天気はにわか雨。

何を隠そう僕は雨男なのです。とほほ
(とほほって日常会話で使うことないよね?)

張りきりすぎて待ち合わせ場所に早く来すぎた僕はドキドキしながら待っていた。

すると向こうの方から、
好きな食べ物は牛フィレ肉のフォアグラを添えてとガスパチョの冷製スープです。

といわんばかりの絵にかいたような綺麗なお嬢様が登場!からの参上。

(写真はイメージです)

このご時世、写真はいくらでも加工ができる時代だが、Yちゃんは写真と実物全く変わらないくらい美人だった。

こうしてドキドキしながらタルトのお店に入るのだった。

聞き役に徹した僕

お店に入るとお客のほぼ9割が女性。
場違いなとこ来ちゃったなと思った僕はますます緊張。

とりあえず季節のフルーツタルトを頼んでみた。

緊張のあまりか秒でタルトを食べていてしまっていた。
(サラリーマンが昼休みに牛丼かきこむぐらいの勢い)

そんな僕をみて優しく微笑んでくれるYちゃん。

なんて心がきれいなんだ!!!

天使とはあなたみたいなことを言うんですか?

そんな感じで緊張が勝り、自分からあまり話しかけられず自然と聞き役に徹していた。
(これが結果良かったみたいで)

会話はたわいもない話をしてたと思う。
決して、ブロリーって昔から根強く人気だよね~。ブロリーの人気の秘訣ってなんだろう?
っていう会話はしていないはず。

2時間くらい会話を楽しんだとこで解散することに。

最終話:Yちゃんとのその後

その日の夜、1通のLINEが...

Yちゃん

今日はありがとう♡

ケーキおいしかったね。

よかったらまた食事でも行きたいな!

地球に生まれてよかったーーー!!!

なんとも好印象じゃないか。

やったよ!ばあちゃん!
次、実家に帰るころには僕のかわいい彼女を紹介するよ!

なんて浮かれ気分な僕。
...
...
...
...
が、しかし
...
...
...
台風が日本列島を過ぎ去るころ、僕らのひと時の恋も過ぎ去っていった。
...
...
というのも、

その時期お互い忙しいのもあり、なかなかメッセージを返す頻度も少なくなり、次のデート日の予定もなかなか合わずにそのまま自然消滅してしまったのだ。

正に恋はハリケーン

マッチングアプリをするうえで勢いは大事だなと思った瞬間だった。

追伸:
おばあちゃん、元気にしていますか?
実家に帰るのはもう少し先になりそうです。
安心してください。今年の餅つき大会には参加します。

あ、あと冒頭のロナウジーニョ現象はエルニーニョ現象の間違いでした。

よかったらこちらの体験談の記事↓もあるので引き続きお楽しみください。
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