console.log("no") やっぱり結婚式は挙げたい!初婚女性とバツイチ男性の再婚事情 | 婚活・恋活の結婚相談所トーク

やっぱり結婚式は挙げたい!初婚女性とバツイチ男性の再婚事情

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バツイチ再婚

今回は、バツイチ男性と結婚した女性に、結婚式を挙げた際の体験談を聞きました。

バツイチの彼がためらっているけど、
私は初婚だし、やっぱり結婚式はやりたい!

と思っている女性は、ぜひ参考にご覧ください。

バツイチの彼の意向で、結婚式は親族だけ呼ぶことに

結婚を決めたとき、私は34歳、夫が37歳の時でした。

夫はバツイチで、私との結婚が再婚になり、私は初婚。結婚をするということを決めたときは、私自身は親にも姉妹にも、ましてや友人にも誰にも相談しませんでした。

30歳を超えての結婚は、晩婚化の世の中といえど、「今を逃がしたら、もうこの先ないかもしれない」という思いがあったからです。

いざ、「結婚式を挙げよう」となったとき、相手は再婚ということもあって「○○(私の名前)には悪いけれど、僕は2回目の結婚式で、会社の人や友人を呼ぶことができない。近しい親族だけで結婚式を挙げたい。」と言われました。

私も、初婚ですが盛大な結婚式は恥ずかしさもあり、「家族だけの結婚式で」という思いが最初からあり、夫の意見に同意しました。

結婚式の準備について

少人数でも披露宴ができる結婚式場を探す

結婚式場を実際に探すとき、夫からは「あまり人を呼べない、という自分のわがままをきいてもらったので、好きな式場を選んでいいよ」と言われました。

しかし、私はこれまでの人生、結婚からとても遠いところにいたので、右も左も分からず、全く情報を持っていなくて、本当に困りました。

友人等に呼んでもらった結婚式場で、「ここ、いいな~とっても憧れる!」と思ったところもあまりなかったし、色んな結婚式に呼んでもらえるほどたくさん友人もいませんでした。

そのため、とにかく、インターネットを駆使し、「結婚式場」「少人数」「神社」「京都」の4つのキーワードで手当たり次第に検索しました。そのため、総合サイトのようなところは利用していません。

また、既に結婚している友人から「ゼクシィを買ってみたら?」とアドバイスを受けましたが、目立って紹介されているところは、どこも20代の若いカップルが利用しそうな、キラキラした会場ばかりで、30代の私達の希望にはあまり、当てはまりませんでした。

チャペルではなく、神社での神前結婚式をあげたかったこと、その後の披露宴も13人という少人数でできる会場・・・とう条件もあり、全てを満たせる、結婚プランが見つかり、即、その式場を決めました。

しかし、インターネットでの情報だけでは、決めたものの、気持ちに「もっと、私達の条件にあう、いいところがあるのでは?」という思いもあり、

  • AKAGANE RESORT
  • SOUDOU
  • 北山迎賓館

の3社ほど、相談会の予約を入れました。

実際に、式場を自分の目で見て、最終的にはAKAGANE RESORTに決めました。

結婚式はやっぱりお金がかかる!

京都の上賀茂神社での神前式(2人の和装の衣装代含む)で、10万円のプランがあり、それに決めました。

また、その後の披露宴は13人分の食事代(フランス料理のフルコース)、テーブルのセッティング代など、最初に全ての希望を伝えて見積もりを出してもらったところ、200万ほどしたため、かなり驚きました。

私の最初の印象では「50万ほどかな?」と思っていたからです。大きく占めていたのは、人数分のお料理代で、夫からは「食事は妥協したくない」という意見もあり、小さいところから削減していきました。

まず、両家族への招待状。これは、13人分だったので、私が手書き等で全て手作りしました。そして、テーブルの上の花などの飾り。結婚式場のCMやパンフレットにあるような、豪華で華やかなものはやめて、一番小さなもので花瓶ではないタイプのものを選び、コストを削りました。

まだまだあります、式場内のBGMも削減。そして、当日の司会者も削減しました。BGMは、盛り上がる場面で流れるような曲はなく、その館内にいつも流れている歌詞のないものなら流すことができる、ということだったので、それでお願いしました。

そして司会者も、専門の方ではなく、スタッフの方にお願いすれば料金は発生しないとのことで、スタッフさんにお願いしました。

ひとつ反省点なのは、「アルバムくらいは豪華なものにしよう」と奮発したこと。このアルバムは、完成品が到着したときの1度しか開けていないので、「ここは削減すべきだった・・・」と少し後悔しています。

その分、披露宴のテーブルをもっと華やかにお花で飾った方がよかった、と思います。

挙式の準備期間は長めにとった方がよかった

挙式の日程は、「夫が休める日で、しかも金曜がいい」ということで決定しました。

下見に行った日に、その場で式場を決めたので、式場と神社が空いている日で探してもらいました。

吉日を選び、1年以上も前から予約して当日まで色々と準備をするものだと思っていたので、その場で約3ヶ月後に日取りが決まり、最初に「どうしよう・・・」という思いもありましたが、プランナーさんが、決めないといけないことを表にしてくださり、3回の打合せで中身を決められるように段取りしてくださり、心強かったです。

しかし、やっぱり3ヶ月の準備期間は短かったと思います。

後から、「ああすればよかった」「これしたかったなぁ・・・」と思うことが色々出てきたからです。

「やっぱり友人も呼びたかったな」というのが本音

結婚式の準備を進めていくうちに、これまで参列させてもらった友人など会社でお世話になった方も、だんだんと「呼びたかったなぁ」と思いはじめました。

夫側が「親族だけで」ということで、これはどうしようもないことでしたが、今までお世話になった方々に、挨拶したいなあという思いがでてきたというのが本音です。

結婚式を挙げてよかったこと

私たち夫婦は、結婚してすぐに引っ越すことになっていました。

身内だけの本当に小さな結婚式でしたが、両親をはじめ家族との大切な時間を共有することができて、本当によい思い出となりました。

両親も待ち望んでいた結婚式を無事に挙げることができて、本当によかったと思っています。

まとめ

私は、夫が再婚ということもあり、「色々あるかな・・・」と遠慮があり、結婚式場からその内容まで、相手に合わせてしまいました。今となっては、もっと自分の意見を言えばよかったなと思います。

夫は再婚であっても、自分は初婚。また、私の両親にとっても、子供の「初めての結婚」なんだと、終わってから気づきました。

結婚式は女性のもの、だと言いますが、私は、「今まで無事に育ててくれた両親への感謝を表す場なんじゃないかな」と思います。

結婚するわが子を安心して見守ることができる場だと思うので、是非、「再婚だから」と遠慮せずに、結婚式は、ご両親のために挙げて欲しいと思います。

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